2010年11月26日金曜日

pocket wifiと携帯充電池のススメ (番外編あり)

先日買ったpocket wifiのお供がだいたい揃ってきたのでご紹介。買ったのは全部充電関係。


まず主電源強化。発売当初から好評のバスタブ電池。
僕が目指してるのはiPhone、IS01、MBPのモバイル回線をpocket wifiに統合するってことなので、これは必須中の必須。pocket wifiの通常電池は4時間しかもたないんです。大容量充電池買うとかいろいろ考えましたが、同じ環境で使ってる人たちのレビューを聞くにバスタブ電池が手っ取り早そうだった。バスタブ曲線と関係あるのかと思ってたけど何もなく、外見で決まったあだ名らしいです。
見た目とか大きさはちょっとアレですけど、正規品の4時間に対して2.5倍の10時間も頑張ってくれるらしい。使用者によっては3倍の12時間はいける!って声もあったり。お値段は結構張るんですが、pocket wifiの電池切れると本当に悲惨なので、えいやっとポチりました。pocket wifiだけなら、これさえあれば基本大丈夫。


Pocket WiFi用 大容量バッテリー・バックカバー付 (HLI-E5830XL-W)


ついでにeneloopスティックブースターも仲間入り。
最初はバスタブ電池が届くまでの繋ぎのつもりでした。しかし、これが未だに活躍している優れもの。
こいつはUSB出力なので、ケーブルさえ揃えれば何でも充電できるのがいいです。mini USBを基準に、IS01(micro USB)、docomoガラケー(docomo/au充電端子)、iPhone/PSP/nintendo DS(それぞれ専用端子)などなど、なんでもござれ。ケーブルをごちゃごちゃ持つより変換コネクタで補完した方がすっきりです。
あと、名前には"eneloop"ってありますが、実は単三アルカリ電池でも充電できるのもいい。普段はeneloop常備しといて、いざというときは100均 or スーパーへGO。充電忘れが多いものぐさにはうってつけ。


eneloop スティックブースター KBC-D1AS
eneloop スティックブースター KBC-D1BS (micro USB変換コネクタ付き)
オプション
USB充電ケーブルコネクタ(6コネクタ+MiniB5タイプ) GH-USB-7AD


オプションでUSBコンセントタップ。
いろんなケーブルを持つなら、これを使うとコンセント電源から充電できるメリットもあります。カフェ、新幹線、友達の家、僕の場合は会社とか。これもかなり重宝してます。


2ポート急速充電 USB ACアダプタ (海外対応)


実はこの方法、若干危険もあります。このコンセントタップは2000mA対応品なのでiPhoneとiPadを同時充電しても問題ないですが、一昔前のものはほとんど1200mAでした。ガジェットの故障はありえませんが、コンセントタップの故障が相次いでいたようです。手元に似たものがあるからこれが使える!とは思わないでください。
参考リンク:iPad と iPhone を充電しようと思ったら爆発。 | 満月はカマンベールで出来ている。(実際にはコンセントタップが爆発した記事)


eneloopスティックブースター+ケーブルと各種コネクタ+USBコンセントタップは、個人的にかなりおススメ構成。ともかく、ガジェットが増えると充電池はなにかひとつ持っておきたいですね。旅先であればiPhoneへの依存性は高くなり、同時に充電し辛くもありますから。備えあれば憂いなしです。


ここから番外編。
前述のようにバスタブ電池参入前はeneloopスティックブースターでpocket wifiを充電してたんですが、eneloopスティックブースターは送電量が500mAと小さく、そのまま挿しても充電できません。pocket wifiは送電1000mAでないと充電できない仕様(回線使用時のみ)。ここで活躍するのが前に紹介したコネクタ。これを介してやるとしっかり充電できます。


mini - USB変換充電コネクタ Pocket wifi D25HW/C01HW 充電対応


ここで大事なのは、このコネクタを使えば送電量が500mAのものが1000mAになるってこと。ということは、多分これを使えばiPadも充電できるんです(Xperiaも)。恐らくコネクタの中身は抵抗が入ってるだけ。


お気づきの方も多いでしょうが、最近eneloopが1000mA送電ができるモデルを出しましたが、結果はあれと一緒ということです。違いはバスパワー2本とるか、抵抗で出力あげるかだけ(多分ね)。今ならeneloopの旧型モデルKBC-L2ASが型落ち価格で安くなってるので、新型を買うより旧型+コネクタを買った方が安いです。コネクタだとケーブルに縛られない分汎用性が高いので、この組み合わせの方がおススメです。


USB出力付きリチウムイオンバッテリー KBC-L2AS (旧型)
USB出力付きリチウムイオンバッテリー KBC-L2BS (新型)


とまあここまで言っといてなんですが、僕は1000mA規格のガジェットはpocket wifiとIS01しか持ってないです。どちらも充電できることは確認済みですが、iPadとXperiaは持ってないので試せていません。投げ出すようで気は進みませんが、自己責任でお願いします。「充電できたよ!」って方いましたら、ご一報いただけるとありがたいです。


再三のご注意になりますが、これを使うと1000mAで供給できるのと同時に、危険もあります。USBコンセントタップ2口ともに上のコネクタを介せば2000mA、一気に規定量に達します。十分に理解した上でご利用ください。


一通り揃ってようやくモバイル回線でやっていけそうだなあという感じ。すでに全通信をモバイル回線に統合してる人のお話を聞く限りでは、これくらい揃ってれば十分のよう。当面は快速快適生活が送れそうです。
しかし、すでにpocket wifiにちょっとした不満があったりして、まだまだ詰めたい部分も。この辺はまた、別記事をあげたいと思います。

2010年11月24日水曜日

Posterous始めました

巷で流行している日刊〇〇。僕も始めてみました→〇刊すいとー


火付け役はgoryugoさん。このお方の影響力は相変わらず凄まじいです。気づくと周りで大旋風が巻き上がってる。こういうの、マキコミ力って言うらしいですね。更に尊敬するのは、ご自身がすでに100近い更新を”日刊”で行っていること。まず自分でやってみる、だからこそ周りがついてくるんでしょう。Evernote記事からも伺えるように、自発心、行動力にみなぎる熱い方です。


憧れのgoryugoさんは"日刊"ですが、僕は"〇刊"。最初は日刊だったんですけど、3日目で毎日はちょっと無理かも…と思い直しましたw 継続が大切ってことなので毎日書くつもりではいますが、名前が日刊だと焦燥感が激しすぎて参ってしまいそうなので。自己暗示って大事です。


内容はBlogと変わってだらだらベース。文体は適当、生活感丸出し、ブログには書かない趣味もあり。スタンスはTwitterの140字制限がなくなっただけ、が一番近いです。最近Twitterの140字が短すぎるように感じていたので、ちょうどいい立ち位置。僕はよく、「Twitterに疑問をつぶやく→いろいろ妄想→結論、持論完成→Twitterにつぶやく…つもりが文字制限でアウト→面倒で放置 or Evernoteに書き殴り」の流れに陥るんですが、ようやく解決しそうです。Twitterで命題、Posterousで解析、Blogで報告。なんだかかっこいいじゃないですか、この流れ。Evernoteのいいところは、こういうのもまとめてくれるってことですね。直接Evernoteに書かなくても、なんだかんだで便利ツールです。


同じ流れで始めた方も大勢いらっしゃるので、わいわい楽しくやっていこうと思います。よければ絡んでください。
Posterous- 〇刊すいとー