2011年11月21日月曜日

[AppleScript] URLをデフォルト設定しているブラウザで開く


本当に本当に今更なんですが、知らなかったので・・・

URLをブラウザで開くとき、tell Applicationからアプリを呼ばなくても、自動でデフォルトに設定しているブラウザから開いてくれます。



open location "http://www.hw2-suito.com/"



自分しか使わないスクリプトなら、他人の環境を気にせずtell Applicationでもいいですが、人に渡すものだとそうはいきません。
特にブラウザとなると、人によって違うアプリ使ってることもザラですし。
そうなると、確実にインストールされているSafariを指定する羽目になったり・・・
それもそれで使い勝手悪いですしね。この書き方は便利だなー。




今思いついた方法ですが、


  1. このopen locationでデフォルトブラウザを開く。

  2. frontmost applicationでアプリ名を取得する。


とすると、どんな環境でも、デフォルトブラウザの名前を調べることが出来ます。
「だからなんだ」って話ですけど、誰でも使えるスクリプトを書くときには役立ちそう。
参考:[AppleScript] とてもユニークな命令、最前面のアプリ名を取得 | How2すいとー





さらにさらに、今調べてきたんですが、このやり方ならopen locationでブラウザを開く必要も無いことが判明!
Travellers Tale: デフォルトのブラウザを調べる方法

なるほど、プロパティリストを見ればいいんですね。
そういえばFinderで選択中ファイル情報を取得するときに使った覚えが・・・
全く身についてないというorz
参考:[AppleScript] Finderで選択した項目のいろんな情報を取得 | How2すいとー

これならブラウザだけでなく、拡張子ごとのデフォルトアプリまで調べられそうです。
使いどころは微妙ですけど、やっぱりスマートな感じがステキですねー。

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