2012年1月12日木曜日

Alfred Extention第4弾!Alfred Tweet -AlfredからTwitterに呟く-

AlfredでTwitterに投稿するエクステンション、Alfred Tweetです。
ずいぶん前に予告した気がするんですが、完全に忘れてました・・・
大晦日にふじもんさん(@arukidaseclover)と飲みに行ったときに思い出したので、勢いで紹介します。

最近似たのが出た気がするけど、たぶん動作は違うよ!



面倒なので確認してないけど、たぶん違います。
僕のはかなり前に作ったやつなので、Twitter API取ってきて設定ファイル弄ってうんたらかんたらと結構めんどいです。
ただ「最近出てきたほうが動かん!」って声も聞くので、そんな人は僕のも試してみてはどうでしょーか。

あと、少しだけど投稿補助みたいなものも付けてます。
ブラウザの最前面のページを呟いたり、iTunesの音楽を呟いたり。
どうでもよさそうな機能だけど、僕は結構便利に使ってます。
コピペで簡単に実装できそうなので、最近出てきたほう使ってる人にもいいかもです。



動かすまで(かなりながいよ!)



かなり長いけど頑張ってね!!

Twitter APIを取ってくる(所要時間:10分)



僕は最初、「は?なにそれ?」って感じでしたが、決まりだと思ってやってください。
手順はかなり長い(=めんどい)ので、基本的には下の記事を参考に進めてください。
ほかにもいろいろ記事あるので、分かんなかったらググりましょう。
Twitter botとか作ったことあったらやったことあるはず。

TwitterでOAuth認証を行う(1:Twitterへのアプリケーション登録) « Tech Booster
アプリケーション名 ...


この中の「アプリケーション名」ってのが、投稿するときのクライアント名です。
人と被らなさそうな、好きな名前を入れましょう。
で、ここで出てくるconsumer keyとconsumer secretをメモっといてください。あとで使います。

設定・設置・試運転する(所要時間:5分)



まず、下のファイルをダウンロードしてください。
けっこうつまずきやすいので、作者さんのReadMeも同梱してます。

Alfred Tweet設定ファイル


99%は下の記事から頂きましたが、僕の環境でいくつかエラー吐いたので少し書き直しました。
(どこ書きなおしたか忘れたけど、たぶんその辺が最近のやつとの違いなのかも?)

ayatorchのブログ : iTunesで聴いている曲をTweetするAppleScript(OAuth対応)作った



ダウンロードしたファイルを解凍すると、こんな感じかと思います。

001

この中の、auth.scptを開いてください。
で、下の部分にそれぞれ情報を書き込みましょう。

002

これで設定はおしまい。

次に、ASObject.scptってファイルを~/Library/Scriptsの階層に置いてください。
「そんなパスない!」って人はフォルダ作ってね。
こんな感じになると思います。

003

これで設置もおしまい。

最後にauth.scptを実行してください。
パッと見なにも起こらないと思いますが、~/Library/Preferences/の階層にASObject.OAuth.plistってファイルができてたら成功です。

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これで試運転もおしまい。

本体をじっくりコトコトする(所要時間:やりたいだけ)



今までので投稿する準備が整ったので、あとは本体をしっかり煮込むだけ。
で、コチラがコトコト煮込んでおいた本体です。今回はコチラを使いましょう。

Alfred Tweet Extention

ダウンロードしたら、Alfredにインストール。
が、このままでは動きません。全文コピーしてスクリプトエディタで編集しましょう。
基本的に書き足すのはMacのユーザーIDとTwitter IDです。
画像のコメントミスった。一番上にMacのユーザーIDも入れてね!

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あと、個人的に付け足した機能用に、bit.lyのアカウントも入れられます。
ブラウザのページを呟くときに、bit.lyで短縮します。(呟いたURLを管理できます)
bit.lyユーザーさんはどうぞ。
なにも入れなくてもGoogleで短縮します、ご心配なく。(URLの管理はできませんが)

あと、ここがめんどいんですが、使ってるブラウザごとに編集が必要です。
僕はブラウザはChromeを使ってるので、オソロの人はそのままでOK。
SafariとFirefoxは用意してるので、下の方のコメントアウトしてるとこを外して、Chromeのとこをコメントアウトしてください。

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ここ、Frontmostでブラウザ認識するはずだったんだけど、何故か上手くいかず・・・
いちおう「足掻いたあと」ってコメントの残骸があります。
「できたよ!」って人いたら教えてくださいm(_ _)m
(今思うとpropertyからデフォルトブラウザ読み取るほうがいいような気もしてきた。けどメンドイので絶賛放置中)

以上でおしまいです。
最後にいじいじしたスクリプトを全文コピーして、Alfredの本文部分に貼りつけて完成。
お疲れさまでした。

使いかた



基本機能



今までの設定やらで中身見てるので大体分かるかもですが、Alfredで「at コメント」と入力すると、コメントをTwitterに投稿します。
return押した瞬間に発射するので、いろいろ注意してください。
当然だけど、メンション・DMも送れます。(手打ちだけど)
その辺はTwitterの仕様どおりと言うことで。

おまけ1 ブラウザのページ



「at コメント_sh」とすると、ブラウザの最前面のページを投稿します。
「at _sh」だけでもOK。再三ですが、誤射に気をつけましょう。
書式とか弄りたかったら、Alfredの本文を弄ってください。

おまけ2 iTunesで再生中の音楽



「at コメント_it」で、iTunesで再生中の音楽を投稿します。
こっちも同じく「at _it」だけでもOK。書式も同じく。
AppleScriptではカバーアートも取得できるので、変わった使いかたもできそうですね。

一人Twitterが快適すぎるのも危ないよ!



これ、かなりお手軽で便利なんですが、あまりに便利すぎて一時期独り言が止めどなかったので、用法・用量にはホント気をつけましょう。
あっという間にtweet数の三桁目がクルクル増えますから。
「このままじゃヤバい!!」と思って作った、ほぼ同じ内容のEvernoteバージョンがあるので、ぜひご一緒にどうぞ。

Alfred3作目!Evernoteで日記をつけよう、Evernote Diary! | How2すいとー
日記用Evernote



ではでは、適度で充実したTwitterライフを( ´ ▽ ` )ノ

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