2013年7月18日木曜日

Facebookにgifを貼り付けるまでにアレコレしてみた

先日@saito、@ryo_dg、@mi_dgとBBQをしてきました。
川辺、森林、ビール、温泉と最高に夏を感じる一日、楽しかったです。
撮ってきた写真を見ていると、masa投手のあまりの迫力につい連射しまくったものが目にとまり、(これはgifを作るしかないな…)とはじめてのgif画像に意気込みました。

gifとはパラパラ漫画のような、動いて見える画像ですね。
Macではこのアプリで簡単に作れます。

Mac OS X用 アニメGIF/ QuickTime 作成フリーソフト「9VAe」きゅうべえ
手作り感満載で高性能。かなり凝ってます。

5枚構成だったのでgif自体はわりとすぐ完成。
せっかくリア充っぽいイベント写真だしFacebookにアップロードしようと思ったところ、どうやらFacebookはgifには対応していない模様。
そりゃそうですよね、リア充はいちいちgifとか作らないですもんね。

しかしこのgif、どうしてくれよう。作ったのに誰にも見せられないとか泣ける。
そう思って調べたところ、動画なら埋め込めることが判明。
なるほどー動画ですか。リア充はそういうの使うんですね。僕は撮ったことないです。
その場の5連続撮影がまさかの動画に。いつの間にやら大層な作業になってきました。

簡単に変換できるアプリとかあるのかな?と調べたところ、ffmpegというコマンドラインツールでできるようです。
名前は聞いたことがあり優秀なツールってのは知ってたんですが、あまり動画見ないのでインストールしておらず。
MacPortsで検索してみるとサクッと見つかったので即インストールしました。

これで変換できる!とターミナルで下のコードを叩きます。
ffmpeg -i masa.gif masa.avi


ふむ。確かに変換されましたが、途中からブロックノイズがひどすぎる。
たったの5コマなんですが、2コマ目から一気にノイズがかかります。
ノイズ除去とかできるのかな?と調べたところ、異常な量のオプション項目がズラリ。
動画エンコードってこんなに突き詰めるんですか・・・凄まじくめんどくさそうです。
適当にいろんなオプションを使ってみたら、qscaleがノイズ除去にあたりそうです。

結局こんなコードになります。
ffmpeg -i masa.gif -qscale 1 masa.avi


ノイズは若干ありますが、最初と比べたら随分マシ。
動画だともっと大変なんでしょうねぇ。僕には絶対無理だ。
あとはFacebookに貼り付けるだけ。これにて完成です。

連射+gifは斬新でかなり楽しめる



連射+gif、個人的にすごく斬新です。かなり楽しいですね。
カメラで撮った画像ではアニメーションgifほどコマ数はありませんが、スライドショーのようなストーリーが生まれてその時の空気が蘇ります。
「素直に動画撮れよ」とも思うんですが、やっぱり写真で捉える作業が楽しいので、カメラを構えたらなるべくパシャッと1枚で狙いたい心情になります。
なので数撃ちゃ当たるみたいな連射も情緒がなくてあまり好きではないんですが、この連射は楽しみ方が広がって素敵です。
これからは動くシーンでガシガシ連射使っていきたいですね。

しかしまさかリア充気取るのにコマンドラインツールが必要だとは。
リア充って大変ですね。。。

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